実践DIY

豊かな暮らしの第一歩!
まずは自分でやってみよう!

  1. HOME
  2. イベント
  3. ワイヤレステレビドアホンの設置

ワイヤレステレビドアホンの設置

こんにちは。

先日、当社で管理させていただいている戸建賃貸住宅の入居者様よりお問合せがありました。
内容は、「現在設置されているドアホンがチャイムだけしか鳴らないタイプで、ドアにのぞき窓もない。実際に玄関を開けて応対するまで誰が来たか分からないため、何とかならないだろうか」
とのことでしたので、現場を見に行ってみました。

これが問題の玄関です。
入居者様のおっしゃる通り、のぞき窓はありません。

呼び鈴の子機です。当然、カメラ付きではありません。とっても簡易なものです。

これが呼び鈴の親機です。
電池で動いています。
電源直結式のカメラ付きドアフォン(パナソニックVL-SE30XL)を設置したいところなのですが、こちらの親機は電池式で、且つ、親機が天井付近に取付してありますので、別途電気工事等が必要になってしまいます。

入居者様は、ドアにのぞき窓の増設でもOKと言われていましたが、のぞき窓の増設はDIYでは難易度高そうです。
何とかならないものかと色々とリサーチしておりましたら、配線を利用しないワイヤレステレビドアホンなるものがありました。

これなら今回の条件にぴったりです。
ポチり。

(因みに、アフィリエイトじゃないですよw)



現物が来ました。
電池式なので、定期的に電池を取り換える必要がありますが、普段の便利さには替えられません。
早速取付にかかります。

まずは子機のカバーを外します。
そして、外枠と中の金具もプラスドライバーで外していきます。

簡単に外れました。

これはもう使いませんので、接続されている栓を抜きましょう。

マイナスドライバーで簡単に抜けました。

新しいドアフォンは無線ですので、この線はもう使いません。
絶縁テープを巻いておきましょう。

使わない線を収めました。

新しい子機です。
枠と子機本体がセットになっています。

先ほど古い呼び鈴を取り外したところに枠を取り付けます。
だいたいの規格は同じですので、ピッタリ収まります。

子機本体に電池を入れて。。

枠に取り付けたら完成です。
難しい配線作業は皆無です。
作業時間約30分!
とっても簡単ですね。

これは部屋の中に設置する親機です。
AC電源で充電して使います。
取り外しも可能で、無線電波が受信できる範囲であれば2階でも使えます。
テストしたらバッチリ訪問者の顔が映りました。

これで防犯対策はバッチリです(^^♪

既存の配線によっては、今回の様にワイヤレスにした方が良い場合もあると思いますので、テレビドアホンに変更する場合は、既存の配線を良く確認しましょう。
費用対効果はかなり高いと思います!

関連イベント




特徴で探す(複数選択OK)