珪藻土を塗る

オリジナル模様をつけて自分の世界観を演出

エコ壁材として注目されている珪藻土を塗る!

珪藻土はサンゴの堆積物など多孔質な天然素材を原料とする壁材です。
多孔質な素材が部屋の中の臭いを吸収したり、湿度を一定に保つことから健康素材として、またエコ壁材として注目を集めています。

使用する材料と道具

珪藻土(壁材)・・・練済みのタイプ/粉末タイプ
シーラー(下地剤)・・・下地に直接塗布できない材質の下地処理するもの

※スマイノメキキでは特定のメーカーや商品を推奨しておりません。当ページはあくまで参考情報としてご活用ください。

コテ板、コテ、マスキングテープ、マスカー、スポンジ、容器(珪藻土壁材をいれるもの)
※粉末タイプの場合は、水、バケツなどもご用意ください。
※下地処理(シーラー)する場合はローラー、バケツ

施工可能な下地と使用できない下地

<施工可能な下地>

【ビニール壁紙/石膏ボード】
そのままで塗ることができます。汚れ防止機能壁紙は塗ることはできません。壁紙を剥がしてシーラーを塗布します。

【ベニヤ板】
そのまま塗るとシミ、アクがでるので、シーラー塗布します。塗りむらが無いように2回塗布します。

【コンクリート/繊維壁・綿壁・じゅらく・砂壁】
ボロボロ落ちているところはすべて落とし、段差が無いようにパテ埋めします。
そのまま塗るとシミ、アクがでるので、シーラー塗布します。塗りむらが無いように2回塗布します。
※じゅらく・・・京都やその周辺で取れた貴重な土を使用して仕上げた土壁

【プリント合板・化粧合板】
表面がつるつるしており、珪藻土が付きにくいためサンドペーパー(100番程度)で表面にキズをつけて、そのまま塗ると
シミ、アクがでるので、シーラー塗布します。塗りむらが無いように2回塗布します。

<注意>
石膏ボードの場合、ジョイント部分はファイバーテープを貼りパテ処理をする。
ビス、タッカー留め具はさびが浮くことがあるので、錆止めを塗布をします。

<使用できない下地>

参考サイト:ロハスウォール(LOHAS WALL) (https://www.lohaswall.com/)、Wallstyle(https://www.rakuten.ne.jp/gold/wallstyle/)




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