思い切った色使いで空間に個性をつくる
詳しいことはわからないけど、水でこすれば落ちるものと、そうでないものとの差かな?という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 例えばガレージなど、屋外の塗装には、どんなペンキを選ぶべきか、そういったこともここで学ぶことができます。 今回は、塗装のDIYを行う上で、知っておいたほうが良い塗料の基礎知識、種類と違いについてご紹介します。 Let’s塗装のDIY!
塗料は主に、物に色をつけ、下地をかくす作用をもつ(顔料)と、物に付着して膜になる役目を果たす(樹脂類)、塗料の粘度を調節して塗りやすくする働きをもつ(溶剤)といった三つの成分で構成されます。 この溶剤が水かシンナーかによって、水性塗料と油性塗料は分けられるのです。
水性か油性かによって、刷毛(はけ)の洗浄や塗料の希釈に使われるものが変わってきます。 水性は水で良いですが、油性はペイント薄め液が必要になるので購入時にはお店の人に確認しましょう。