ペンキを塗る

思い切った色使いで空間に個性をつくる

ペンキ塗りの基本をマスターする

ペンキは水性・油性に関わらず塗り方はほとんど同じです。水性塗料の場合のみ、ハケの洗い方や希釈方法も紹介しています。初めてペイントに挑戦する方やこれまで自己流でペイントしてきた方は必見!ペンキの塗り方をきちんと知ることで楽しいペイントDIYにきっと役立ちます!

※スマイノメキキでは特定のメーカーや商品を推奨しておりません。当ページはあくまで参考情報としてご活用ください。

ハケでペンキを塗る基本的な流れとポイント

抜け毛が少しだけハケの先端から飛び出ています。指先でつまんで取り除きましょう。

フタがしっかりと閉まっていることを確認して、上下に30秒ほどよく振ります。よく混ぜることはムラなく仕上げるための1つのポイントです。

ペンキが濃いと感じたら水でうすめます。少量のペンキであれば、霧吹きを使えば少しずつ薄めることが出来て便利です。規定のうすめ量を超えないようにしましょう。

ハケの毛の部分の1/2~2/3くらいにペンキをつけます。全部をつけてしまうと根元までペンキが入り込み、洗うのが大変になりますし、ペイントできないので無駄になります。

ハケを持ち上げても滴らない程度にペンキを落とします。プラカップのふちなどでハケをしごくようにすると、毛先も整うため一石二鳥です。

約10cmごとの間隔で何箇所かにハケでペンキを配ります。1箇所のペンキの量としては直径3cmくらいの円で、少しこんもりとするくらいが適量です。

配ったペンキをなるべく均等な厚さになるように、塗り広げます。写真では左右方向に往復してから、前後方向に往復してペンキを広げています。

ハケをペイント面にあてる角度は垂直に近い方がよいでしょう。ハケを寝かせてペイントすると、きれいにペンキが伸びません。

塗りたくない箇所はあらかじめマスキングしておく

マスキングテープは養生の基本ツールです。塗りたいところと塗りたくないところの境目をきっちりと分けることが出来ます。

マスキングテープだけで広い範囲を養生するのは困難です。そんな時にマスカー(養生シート)を使えば、簡単に養生できます。




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