DIYツールのご紹介

木材を切る

きれいなカットをするために大事なことは、どういう場面でどの道具を使うのかをしっかり選ぶことです。安全にカットするために、用途に応じた道具を選ぶようにしましょう。

カッター

壁紙や薄い板の切断におすすめ。こまめに刃を折って常に新しい刃を使うことで、きれいにカットすることができます。

ノコギリ

木目に垂直に切る「横引き刃」・平行に切る「縦引き刃」があるので間違えないように。替え刃式は長く使えて便利。

丸ノコ

チップソー(刃)を電動で回転させて切断。チップソーが大きいほど厚い板を切ることができます。

ジグソー

ブレード(刃)を電動で上下させて切断するタイプ。細いカーブや曲線を切るのにおすすめ。

サイズをはかる

正確なサイズを効率的に、すばやく測量するためには「精度」が重要。測量がずれると完成具合にも影響するので、用途に応じた最適なツールを選びましょう。

定規

カッターで切る際のガイドとして木材に直線を引いたり、長さをはかる際に使用します。なるべく曲がらないように、できれば金属製を選びましょう。

サシガネ

L字型になっている定規です。引いた直線に対して垂直になるように線を引いたり、角がぴったり直角になっているか調べる時などに使用します。

水平器

取り付けた棚が水平になっているか確認する時などに使用します。初心者の方には安価な気泡管タイプがおすすめです。

コンペックス

金属でできている巻尺で、部屋の寸法など長いものをはかるときにも活用できます。正確な長さをはかるために、伸ばした時にしっかりピンとはるものを選びましょう。

とめる

一人で作業する事も多いDIYの作業補助となるクランプなど、「とめる」道具はとても重要です。後になって「ずれてた!」とならないためにも、とめるべき場所をしっかり止められる道具を活用しましょう。

クランプ

材料同士を挟んで一時的に固定するときなどに使用します。分厚いものを挟みやすい「 F型」、締める力が強くボンドを塗った後に一時固定する際にも使用しやすい「C型」、片手で気軽にとめやすい「バネクランプ」など用途に応じた様々な種類があります。

マスキングテープ

粘着力が弱く、跡が残りにくいテープです。仮どめや目印、塗装時のペイントしたくない箇所にはるなど、様々な利用方法があります。

木工用ボンド

ボンドでとめる際は、接着面に点々と置き(または細く出し)薄く伸ばしてすぐにクランプでしっかりと密着させて乾かすことで、ずれずにしっかりと固定できます。




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