DIYツールのご紹介

仕上げで使用する道具

表面を削ってなめらかにする、ワックスを磨き上げるなど仕上げの工程は、特に見た目や手触りに大きく影響します。完成に向けて最適な道具を選びましょう。

ウエス

ワックスを塗る際などに使用するボロ布。タオル生地など繊維が細かいものよりも、着古したTシャツを切った綿素材の布などが良いです。

紙ヤスリ

木材のやすりがけに使用します。目の荒さごとに種類があり、はじめは目の粗い紙ヤスリ(番手が大きいもの)で荒削りし、滑らかになってきたら目の細かいものに変えていくのがおすすめです。

ハンドサンダー

紙ヤスリをプレートに取り付けてアイロンをかけるように木材を研磨する道具です。紙やすりをそのまま持つよりも手が痛んだり汚れずにすみます。

サンダー

ハンドサンダーの電動版です。手を使うよりも疲れず効率的。また均一に研磨できるのも魅力。使用時には粉が大量に飛び散るので下に新聞紙を引くなど使用場所の工夫を。

木パテ

とめたビスの頭を隠したり、木材の穴埋めや補修などに使用します。色の種類も豊富なので、木の色に合わせて選びましょう。

いかがでしたか?

DIYの道具というと「カッター」「ドリル」・・・など人それぞれ思いつくものが違うので、中には見慣れない道具もあったかと思います。大事なのは、「色々な道具を揃える」ことではなく、「自分がやりたいDIYに最適な道具を選ぶ」ことです。安全で魅力的なDIYを目指して、道具選びのメキキもしっかりやりましょう。




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