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ドアノブを交換してみました

こんにちは。 今回はドアノブの交換に挑戦してみました。
これが交換前のドアノブ。握り玉タイプというみたいです。現在新築されている住宅のドアノブはほとんどがハンドルレバータイプのものだと思います。

バリアフリー先進国であるカナダの都市バンクーバーでは、年を取るとリウマチなどの関節炎になる人が多く、ドアノブをひねるのがつらくなるとされるため、握り玉タイプのドアノブを全面禁止した例もあるみたいです。私は見た目にもレバーハンドルタイプの方が好みです。

これが今回購入したレバーハンドル(鍵なし)。近所のホームセンターで3,000円程度でした。交換にはプラスドライバーが必要です。

既存のドアノブを外しました。どんな構造になっているのだろうと興味津々でしたが、木製ドアに穴がくり抜かれているだけのシンプルな作りでした。

レバーハンドルに付属の「ラッチ」(写真参照)を先ほどのドア穴に入れ込みます。なお、レバーハンドル購入時には、既存のドアノブを外し、ラッチの寸法を測ったうえで、ピッタリ合うものを購入した方が良いでしょう。
ラッチは一般的に50mmと60mmのタイプがあり、これを把握していないと、既存の穴にピッタリ納まりません。
(伸縮してどちらでも取り付け可能なものもありました)また、貫通穴の直径等も影響してくる様なので、購入の際は、取り外した既存ドアノブセットをお店に持って行って、ピッタリのものを選んだ方がよさそうです。

そんなこんなで取り付けが完了しました。これで両手がふさがっていてもドアが開けれます。


◆評価(5点満点)
出来栄え:★★★★☆
コストパフォーマンス:★★★★☆ 
難易度:★★☆☆☆

◆総評
既存ドアにピッタリ収まるレバーハンドルが選べるかが鍵です。
因みに、今回取り付けたレバーハンドルは鍵なしでしたが、同時にトイレの鍵付きレバーハンドルも問題なく交換しました。
ただ、鍵付きのタイプは鍵の仕組みが様々なため、注意が必要です。

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